この記事を読んでいるあなたは、看護師としての働き方に悩んでいるのではないでしょうか。

今回は、悩みながらも一歩踏み出せないあなたへ、気づいてほしい大切なことをお話しするよ!
今つらい環境で働き、看護師を辞めたいと思っているあなたへ。
あなたがおかしいんじゃなくて、今の環境がおかしいということ。
看護師にもいろんな働き方があるということを伝えたいと思い、この記事を書きました。
ぜひ最後までお読みください。
毎日、頑張り過ぎてないですか?
自分自身を犠牲にして、毎日無理をして働いているあなたへ。
今の働き方が当たり前ではないこと、おかしいことに早く気づいてほしいです。
あなたが働ける場所は、他にもたくさんあります。
看護師でも楽しく働ける場所があることを知ってほしいです。
周りにばかり気を遣わず、まず自分自身を一番大切にしてあげましょう。

今の環境が普通じゃないんだよ。他にも働ける場所はたくさんあるよ!
病気で突然の休職へ
これまでの私も、毎日仕事と育児に追われ働き方に悩みながらも、なかなか現状を変える勇気がありませんでした。
体調不良を誤魔化し無理をして働き続けていたある日、突然倒れ長期休職することに。
療養期間の中で初めてしっかり自分自身と向き合う時間ができ、これまでの人生を見つめ直すことができました。

これまでの私は「自分は毎日仕事を頑張っている」んだと思い込んでいたよ。
サービス残業も当たり前のような感覚になり、定時で帰れることなんてほとんどないので、定時に帰れただけで喜んでいました。
ブラックな医療業界のあるあるです。
その環境にずっといるとそれが当たり前のように感じられ、感覚が麻痺してしまっていたのです。

頑張ってるんじゃなくて、いいように働かされてるだけだよね!
それってただの社畜じゃん!
これまでの自分の人生がいかに仕事中心の生活で仕事のために生きる社畜のような生き方をしてしまっていたということに気づかされました。
日本で主に社員に従属し、自分の意思や良心を放棄して働く状態を揶揄する言葉です。
自分を守れるのは自分だけ
私は病気になるまで、これまでの働き方の異常さに気づきもしませんでした。
病気になって初めて気づいたのです。
自分の身体は一つしかなく、壊れてしまったら簡単には戻りません。
自分を守ることができるのは、自分しかいないのです。
私が病気になっても、会社が一生面倒を見てくれるわけではありません。
私の子どもを養ってくれるわけでもなく、子どものお母さんは自分だけなのです。
私は、そんな当たり前のことにも気づかずに働き続けていました。
あなたにも大切なことに少しでも早く気づいてほしいです。

自分をもっと大切にしよう!守れるのはあなただけなんだよ。
看護師にもいろんな働き方がある!
「働き方変える!」と決意し、看護師の働き方についていろいろ調べてみました。
応援ナースで時々働きながら留学を楽しんだり、派遣ナースでプライベートも大切にした働き方、看護師もやりつつライターをしたり。
看護師にもいろいろな働き方があることを知り、驚きを隠せませんでした。
「看護師は急性期病院じゃないと」「看護師は自己犠牲で働くのが当たり前」など。
いかにこれまでの自分の視野が狭く、狭い世界で生きていたということに気付かされたのです。

改めてこれまでの生活、働き方には戻らない!と決めたよ。
それからはさっそく副業に挑戦したり、なんとか辞めることができて訪問看護師として働いています。
副業記録や退職体験談は、下記の記事に詳しく書いています。
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