看護師転職の方法5選

転職

ここでは、看護師の転職方法を5つ紹介します。

  • 友人・知人に紹介してもらう
  • 病院や施設などへ直接応募する
  • ナースセンターを利用する
  • ハローワークを利用する
  • 看護師転職サイトを利用する

この記事を読むことで、あなたに合った看護師転職の方法を知ることができます。

プロフィール
この記事を書いた人
ららぽん

シングルマザー看護師の仕事と子育てを応援するブログを運営!
17歳で出産、中卒・2児のシングルマザーから28歳で看護師となる。
急性期病院で10年勤め、心身ともにボロボロに。
働き方を見直し、現在訪問看護師✖️フリーランスを目指して副業にも挑戦中。
夢は、世界一周旅行!

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友人・知人に紹介してもらう

看護師として働いていると、友人や知人から「うちの病院で一緒に働かない?」と転職の誘いを受けることもありますよね。

医療業界は横のつながりが強いため、友人や知人などの紹介から転職といったケースもよくあります。

ららぽん
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友人・知人の紹介はメリットが多い一方、紹介だからこそ気をつけるべきポイントもあるよ!

メリット
友人・知人の紹介のメリット
  • 求人情報には載っていないリアルな情報が聞ける
  • 新しい職場でもなじみやすくなる
  • 安心して働くことができる
  • スムーズに採用してもらいやすくなる
デメリット
友人・知人の紹介のデメリット
  • 細かな条件を確認しづらい
  • 転職先が合わなかった場合でも、辞めづらい
  • 退職すると、友人との関係が悪くなってしまうことがある

病院や施設などへ直接応募する

病院や介護施設などのホームページから求人を探して、直接応募することもできます。

直接応募する場合は、応募から面接、条件交渉などを全て自分で行います。

メリット
直接応募のメリット
  • 選考や内定までが比較的早い
  • 志望度が高いことをアピールすることができる
  • 自分のペースで仕事を探すことができる
デメリット
直接応募のデメリット
  • 自分ですべて手続きしないといけないため、手間がかかる
  • 条件交渉がしづらい
  • 採用のお断りがしにくい

ナースセンターを利用する

ナースセンターとは、日本看護協会が運営する中央ナースセンターと都道府県看護協会が運営する都道府県ナースセンターがあり、看護職の人材確保のために運営している施設です。

インターネットで求職者と求人病院をマッチングする「eナースセンター」の運営や看護職の就業相談員による就業相談も行っています。

メリット
ナースセンターのメリット
  • 経験豊富な元看護師が相談にのってくれる
  • ブランクのある看護師への再就職支援研修がある
  • 他の都道府県の求人情報も見ることができる
デメリット
ナースセンターのデメリット
  • 求人情報に偏りがある(都市部は求人が、多いが地方は少ない)
  • eナースセンターの登録が難しい

ハローワーク(公共職業安定所)を利用する

ハローワークとは、国の厚生労働省が管轄する公的機関で、全国の自治体に設けられています。

求職者や何らかの理由で失業してしまった方に向け、再就職を促す「職業紹介」です。国の機関なので、日本国民なら誰でも利用でき、利用料は無料です。

メリット
ハローワークのメリット
  • 地元の求人が豊富なので、クリニックなど身近な職場が見つかりやすい
  • 国公立病院や大学病院の求人がある
デメリット 
ハローワークのデメリット
  • 無料で求人できるため、優良な求人情報ばかりとは限らない
  • 開庁時間(平日の昼間)が限られているため、忙しい人は利用が難しい
  • 看護師求人が豊富ではない

看護師転職サイトを利用する

看護師転職サイトは、民間企業が運営する人材紹介サービスで、看護師は無料で利用することができます。

転職に対して精通するプロのキャリアアドバイザーが、転職活動をサポートしてくれます。

おもなサポート内容
  • 希望条件に合った求人の紹介
  • 非公開求人の紹介
  • 履歴書や職務経歴書の添削・アドバイス
  • 面接対策
  • 条件交渉
  • 入職後のフォロー 

転職サイトのメリット5選

希望に合った求人を紹介してくれる

看護師転職サイトでは、担当者が膨大な求人の中から、あなたの希望の条件に合った求人を絞り込んで、紹介してもらうこともできます。

ららぽん
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シングルマザー看護師は多忙だから、転職活動をする時間を確保するのも難しい人も多いよね。希望条件に合った求人情報紹介してくれるのは、嬉しいポイント!

好条件の非公開求人を紹介してもらえる

看護師転職サイトは、通常の求人サイトやハローワークでは見られない、非公開求人案件を持っていることがあります。

非公開求人ってどんな求人?
  • 応募が殺到しそうな好条件求人
  • 病院側が求人を伏せている場合
  • 特定の看護師に紹介したい求人
条件交渉を代行してくれる

面接の日程調整や、給与交渉などのやり取りを代行してもらうことができます。

給与交渉などの自分ではなかなか切り出しづらい内容も、担当者が代わりに交渉してくれます。

履歴書の添削・面接指導が受けられる

履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を受けられます。

応募先に合わせたアドバイスを受けられるため、個人で転職活動をするよりも対策しやすいでしょう。

応募先の雰囲気など求人案内にはない情報をもらえる

転職サイトによっては、職場の雰囲気や人間関係、離職率なども詳しく教えてもらえます。

転職サイトのデメリット3選

希望と違う求人を紹介される

担当者のスキルや経験によって、情報の提供に差が出てしまうことも。

質の悪い担当者に当たってしまった場合は、希望条件に合わない求人を紹介されてしまうこともあります。

連絡が多すぎる

転職サイトに登録すると、電話やメールで求人情報を紹介されるため、どうしても連絡頻度が多くなってしまい、しつこいと感じてしまうこともあるかもしれません。

担当者と合わない

担当のキャリアアドバイザーが一人一人につき、転職のサポートや求人の紹介をするところが多いです。

担当者のスキルや経験に基づいて、求人情報の提供や面接対策のサポートをするので、求職者の価値観や思考性に合わないアドバイスをしてしまうこともあります。

どうしても合わないと感じる場合は、担当者の変更も可能です。

まとめ

看護師転職の方法を5つご紹介しました。

転職方法にはさまざまありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

これらの特徴を把握して、あなたやその時の状況に合った転職活動を行うことで、より希望条件に合った転職先が見つかると思います。

あなたに合った素敵な転職先が見つかりますように!応援しています。

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